主な疾患と治療法
西館第3病棟は急性期の病棟です。
主に外科や腎臓・泌尿器科の患者さんが多い病棟です。
外科では、鼠経ヘルニアや胆石、大腸がん、胃がんの手術目的での入院や、化学療法のための入院、ターミナル期の対応をしています。
また、腎臓・泌尿器科では、膀胱がんや前立腺がんの手術目的での入院が多いです。
その他にも、消化器疾患の内科的治療全般も行っています。
重点を置いている看護や取り組み
「3配り」を大切にしています。
「目配り」は、細かい点まで注意を向けて、様子を観察すること。
「気配り」は、自分の立場から見て、相手が求めている事を想像し、行動を先回りすること。
「気配り」は、相手の立場に立って気づいた配慮や行動をすること。
マザーテレサの言葉より
『大切な事は どれだけたくさんの事をしたかだけではなくどれだけ【心】を込めたかです』
患者さんから【ありがとう】と言ってもらえる、スタッフ間では笑顔でありがとうと言い合える仕事をしていくことが大切だと思います。
職場の雰囲気や他職種との連携について
入院時にデータベースを取った後、退院支援が必要であれば、早期に退院支援看護師やソーシャルワーカー(社会福祉士)とカンファレンスを行い、退院を進めています。
合同カンファレンスが必要な場合は、ご家族や多職種と一緒に行っています。
心に響いた出来事
ターミナル期の患者さんの看護を行っている時に、治療の意思決定支援の際、患者さんやご家族の方から「よく話を聞いてくれて、一緒になって色々考えてくれてとても心強かったです」と声をかけてもらったことです。
その他アピールポイント
医師との関係性も良好です!
お互いに信頼関係が構築されており、スムーズなコミュニケーションが取れています!