主な疾患と治療法
整形の手術を受ける患者さんが多く入院する病棟です。
手術前後の不安が軽減できるように援助しています。
また、痛みをコントロールし、理学療法士だけでなく看護師も積極的にリハビリに関わっています。
重点を置いている看護や取り組み
部署として力を入れて行っているのは、患者さんに寄り添い、看護の力で抑制を最低限に減らすことです。そのために、毎日評価や、カンファレンスも行っています。また、「腓骨神経麻痺ゼロ」を目指し、勉強会を行ったり、丁寧な観察を行っています。
職場の雰囲気や他職種との連携について
職場はとても明るい雰囲気です。
整形外科病棟なので、リハビリのスタッフや退院支援看護師との連携が多いです。
また、医師とのコミュニケーションも良好で、円滑に業務を行うことができます。
そのような雰囲気の中で、皆で入院をとり、患者さんが早く帰れるように協力しています。
心に響いた出来事
「あなたがいてくれたから、手術も頑張れました」、「苦しい時に支えてくれて嬉しかったです」等というお言葉をいただくことが喜びです。
また、病棟を移動された患者さんや、退院された患者さんが、リハビリ状況を報告するために会いに来てくれることも嬉しい出来事です。