主な疾患と治療法

当院の手術室は全3室あり、外科、整形外科、腎臓・泌尿器科、眼科、皮膚科の
年間1,400件の手術を実施しています。
- 外科:腹腔鏡手術(胆のうヘルニア・大腸・胃)、肛門疾患の手術
- 整形外科:脊椎疾患、人工関節、四肢の骨折手術
- 泌尿器科:経尿道的内視鏡手術(結石・腫瘍)、腹膜鏡下腎(尿管)摘出術シャント関連
- 眼科:白内障手術
- 皮膚科:皮膚・皮下腫瘍
重点を置いている看護や取り組み
手術に関わる全ての人が、笑顔になれる手術室を目指して、患者さんはもちろん医師、看護師、他職種全ての人が満足できるような関わりをしています。
職場の雰囲気や他職種との連携について
他職種が積極的に手術に参加してくれており、スムーズに連携ができています。特に外科系の医師は、手術室看護師に対して協力的です。
また、検査技師・臨床工学技士・放射線技師が必要に応じて手術に入ってくれるようになったため、本来の手術室業務により集中できるようになりました。


心に響いた出来事
初めての手術でとても不安がっていた患者さんに寄り添い、不安を取り除いてあげられるように話を聞き、その内容を医師や病棟看護師に共有し患者さんが安心できるように声掛けや術後のフォローを行いました。手術が無事終了し、患者さんの病室に行くと「こんなに気にかけてくれて嬉しい、ありがとう」と手を握って伝えてくれました。